事故・事件

【画像】69歳男性パンテオン遺跡転落現場はどこ?原因や死因・状況まとめ

楽しいイタリア旅行が一転する悲しい事故がありました。

2025年10月24日の夜、69歳の日本人観光客がローマ遺跡の城壁から転落して亡くなりました。

事故があった時刻は、金曜日の午後9時50分頃。

現場はローマ市内中心部にある遺跡・パンテオン神殿。

亡くなったのは、日比野守正(ひびの もりまさ)さんです。

今回は、男性が転落した場所の位置や画像、現場の状況や原因をまとめました。

【画像】69歳男性が転落した場所はどこ?

69歳男性が転落した位置は、パンテオン神殿前「パロンべッラ通り」にある香水専門店前の外壁の様です。

パロンべッラ通り・香水専門店『Mabù Profumerie』前の外壁の下と思われる

住所:Via della Palombella, 30, 00186 Roma RM, イタリア(パロンベラ通り30)

現地の現場検証と思われる画像はこちら。

現地の報道によると、男性が転落した現場を見下ろす化粧品店のカメラから男性が1人で欄干に座り、バランスを崩してパンテオンの通路に落ちる様子が映っていたそうです。

発見者は誰?

落下した男性を発見したのは、パンテオン神殿の司祭だったそう。

現場を通りかかった時、地面に倒れている男性を発見し警察に通報したそうです。

転落した原因と死因・転落状況は?

日比野さんが転落した原因は、突然の病気に襲われて転倒したということだそう。

日比野さんと一緒に行動していた娘さんの証言によるものです。

日比野さんは、体調を崩して傍にあった欄干(城壁)に腰掛けたところ、めまいなどでバランスを崩して転落したと思われます。

日比野さんは、事故の数日前にイタリアの首都に到着。

トレビの泉、コロッセオやパンテオンなどの観光地を訪れていたそうです。

数日間の旅の疲れが持病の引き金になったのでしょうか。

日比野さんは、その場で死亡が確認されました。

現地では、事件性は無いとされています。

転落現場はどんなところ?

日比野さんは、城壁と神殿の間にある溝に転落したようです。

現地の報道によると、転落した男性を救出するためにローマ神殿の外の門をこじ開けて中に突入して男性の元へたどり着いたそう。

Xに、男性が倒れていた現場に近いと思われる場所の画像が掲載された投稿がありました。

【画像】現地の事故現場の様子は?

まとめ

  • 69歳男性が転落した位置は、パンテオン神殿前「パロンべッラ通り」にある香水専門店前の外壁の様です。
  • 日比野さんは、観光中に体調を崩して傍にあった欄干(城壁)に腰掛けたところ、めまいなどでバランスを崩して転落したと思われます。
  • 日比野さんは、城壁と神殿の間にある溝に転落したようです。
  • 現地では、事件性は無いとされています。

以上をまとめました。

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